ベビタン　・Jour en bonheur・　

10:50 受付

11:00 採血
ここから待って待って待ち疲れて・・・

13:50 診察
女医先生が「記入する紙持ってきましたか？」と顔色変えず言いました。
良い結果ではないのか？
それとも結果関係無くクールにする先生なのか？
結果を見ながら、私の用紙に書き写してくれました。

βHCG　15.51
E2　332.7
P4　 14.95

βHCGの数値が低すぎなので、ショックでした。

「妊娠の反応は出ているけれど、低いので今回は残念だけど流れるでしょう。
　この数値だと維持できないし、子宮外妊娠の可能性もあります。
　1週間後に採血に来てください。今日は注射も薬もありません。」

陰性ではなかったものの喜べる陽性反応ではありませんでした…
更に「子宮外妊娠」という言葉まで出て、大きなショックを受けました。

来週の採血の結果を見ないと何とも言えないような感じです。
3時間弱待っての診察が1分もしないで終わってしまいそうだったので、
思いつく質問をしました。

「今回は着床は間違いなくて妊娠はしたけれど、継続は無理。
　次の採血で数値が下がりHCGが0に近くなっていたら良いということですね。」
医師「そうです。着床はしています。妊娠しているけれど、継続はできません。」

「次の採血でHCGが0になっていたり、生理が開始されたりしたら、
　今後どのように進みますか？」
医師「1周期は調整期間になりますから、採卵は8月後半の生理が開始からになりますね。」

診察が終了し、外で待ち看護師から説明があるのか。
ショックと動揺で診察室を出てどうすればいいかわかりませんでした。

とりあえず、座ってオットに知らせました。
今回も大丈夫だと励まし、どれだけノンビリしていても
無理しないでいいんだと言い続けてくれたのに「ごめんね。」

どこから呼ばれるかな～と待っていたら、看護師さんの説明で呼ばれました。
医師に聞きたいことは聞けたので、もう帰りたい…と思いました。
特に大事な話はなく、数値を見ながら
「ここから伸びる人もいますから、お腹を冷やさないように過ごしてくださいね」
と笑顔で言われました。
医師の発言からは可能性はほぼ０なのだと思っていたけれど、
看護師さんの話は数％はあるの？と思わせるものでした。
来週(金)の採血の結果までは劇的に数値が上がって、
成長も追いつけ追い越せで大きく育つと信じることにしました。

14:15 終了

お会計：10,290円(保険外)


採血から診察までの待ち時間は、
ドキドキが止まらず心臓が口から出そうな気がしたり、
汗がブワーと出てきたり、汗がひいて寒くなったり、
不整脈が出たり、吐き気を感じたり、とてもとても緊張して待ちました。
でも、待ち時間があまりにも長く、最終的には緊張することに疲れ切っていました。

来週(金)9:20採血の予約です。
その結果を待つしかありません。
<子宮外だったらどうしよう…>というのが今の一番の不安です。
ただ、今の段階でそれを調べることは不可能と言っていたので、
変に心配して辛くなるよりは、プラスの可能性を信じて過ごそうと思います。
奇跡が起こりますように。



最後まで読んでくれてありがとうございます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです(*´-｀*)

[3回]