ベビタン　・Jour en bonheur・　

※大きくなる写真もあるので、クリックして みてください。


■3月4日(日) PM

18:00　Zum Guldenen Schaf(ツム ギュルデネン シャーフ) 金の羊亭にて夕食スタート

お店に入ると、城のテラスで写真を撮ってもらった男子大学生が黙々と食事をしてました。
やっぱり、女子がいるほうが楽しいかもなと思います(^m^)
18時から夕食をとるのは日本人くらいなのでしょうか？
他のアジア圏の人たちはどうなんでしょう？？

さて、英語メニューが1人一冊配られ、何を食べようか考えます。

・・・というか、考えてもらいます。
私は、一切をオットにお任せです♪
疲労のため思考回路の不具合が酷いので考える気力なし。
英語を読んで考えて、食べたいものかどうか判断するなんて…とても無理です。

ご一緒したご夫婦は、それぞれしっかりメニューを見て決めています。
親子のほうは、お父さんがメニューを見ながら「決めろよー」と息子に言うと、
「まだわかるわけない」と苦笑いでした。
私は、小6の息子さんと同じ状態。「私のも考えてねぇ～(・∀・)」

まずはビールをオーダー。

私、こちら↑　地ビール：ヘイデルベルガー デュンケル

オット、こちら↑　地ビール：ハイデルベルガー ピルスナー

スモークサーモン入りポテトクリームスープ　6.9€

このスープだけは、自分で食べたいとお願いしました。（注文したのはオットです）
もう、とってもとっても美味しいスープでした。
スモークサーモンが入ったスープなんて初めてです。

豚肉の黒ビール煮 8.8€

左の付け合わせのネジネジは手作りと書いてあったけれど、それほど美味しくありません。
お肉の方は、豚肉とは思えない感じで、よかったです♪

ウィンナーシュニッツェル（ウィーン風カツレツ・写真左下）

ウィンナーシュニッツェルは、付け合わせのおイモちゃんも美味しくて、大きくて大変満足！

みなさんのお皿のものも、少しずつ分け合って、いろんな種類を楽しませてもらいました♪
お皿のものを分け合えるなんて、どれだけ打ち解けちゃってるんだ!?と食事中も感じたけれど、
こうして日記に書きている今になっても、打ち解けすぎd(*´ω｀*)と思います。

本当に楽しい人たち。
最後の晩餐は、今までより更に、笑ってばかりの食事になりました。

私たち夫婦2人だけでこのレストランに来て、
美味しいものを食べても、きっと良い思い出になったと思います。
でも、このメンバーで食事をしたことは唯一無二の一生の思い出になりそうです。

小6の息子さんは4月から男子中学に入るそうです。
お父さんと2人で旅に出るなんて何だか素敵すぎます。

ご夫婦は50代くらいのオモシロ夫婦。
たくさん旅行に出かけているようです。
私たちが毎年海外旅行をしていると話すと、旦那さんのほうが「偉い！」
「若いうちからそうやって行っているのは、とてもいいことだ」と褒めてもらえました(^－^)
とても仲が良いので、このご夫婦のように何歳になっても仲良くそして旅行できたらいいなー。

どちらの家族でも、子どもが小さい頃から海外旅行に行っていたという心強い話を聞けて、
私たちも子どもと一緒に、まずは近場から行ってみようと夢が膨らみました(v〃ω〃)八(〃ω〃v)

帰る頃には、お店は満席でした！
お会計は、150€と少しで、１グループ50€ほどで済みました。
美味しいものをお腹いっぱいで、このお値段。
皆さんも大満足したようで、このお店を紹介してくれてありがとうと言われました。


20:00　夕食を終え、ハイデルベルク城の夜景を見にお散歩です。

↑ハイデルベルク大学内の食堂です。
ほろ酔いの大人5人＋それに付き合う6年生は、大学敷地内に迷い込んでいましたｗ

叱られることなく脱出に成功し、ネッカー川沿いの道へ出ます。

ハイデルベルクは2度目なので、少し残念だなと思っていたけれど、
こうして1日過ごしてみると、知らないこともあり、楽しく過ごせました。
夜景についても、前回は見ていなかったし、見ることができてよかったです。

キラキラビル街の夜景は撮れるけれど、こういう暗い夜景の写真は難しいですね…。
ここでも自分の写真の腕の無さが悲しいです(´Д｀。)

みんなで来ているので、ちっこいIXYのほうで記念写真もお願いしてみました。
でも、フラッシュ無しは暗すぎ、有りは自分たちだけが明るくなる…という残念な写真しか撮れません。
三脚（ゴリラポッド）固定した右の写真が何とか撮れたものの、手持ちではブレが出ます。

親子が持っているのもIXY。
最新じゃないよと言っていたけれど、そのIXYだと夜景をバックに綺麗に撮れるんです。
そのカメラで撮ってもらい、送ってもらった写真がコチラ。

面白い集合写真ｗ

手持ちでも、手前も遠くもちゃんと写ってます。
４年ほど愛用していたCanon IXY DIGITAL 920 ISとお別れが近いことを感じました。
知らぬ間に進化したIXYです。
優等生だと思っていたけれど、新機能ってすばらしいー。

20:20～15分以上、寒いのに橋の上で遊んでいました♪


ホテルへ帰る途中、こんなところにもお酒大好きのペルケオさんが飲みながら立っていました。



21:30　ホテル到着

お礼とおやすみを言って各自部屋へ戻りました。
食事から1時間半、旧市街も広いしそこからホテルまで10分はあるけれど、
長い時間みんなで遊んでいたものです♪

前日の夜に、かなり頑張って綺麗にスーツケースに詰めてあり、
この日に買ったお土産は大したものはなかったので、ささっと仕舞って終わりです。

楽しかった旅行も明日飛行機に乗り日本へ帰るだけになったこの夜は、
とても寂しい気持ちになりました。
今度はいつ旅行できるかなー？とか、もっと遊んでいたいなーとか。

就寝{[(-_-)(-_-)]}


最後の晩餐から就寝までの日記でした。



最後まで読んでくれてありがとうご ざいます
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