ベビタン　・Jour en bonheur・　

受精確認(木)の電話で「体調などはどうですか？」
と質問されたときは、
ピシバニールの腕が痛いことと排卵痛のような痛みが続いているくらいで
特に気になるような症状はでていませんでした。

電話が終わって30分もせずに体がだるくなり、熱っぽいなぁと感じるように。
15:00頃には37.1と発熱がスタート。
夜はクラシックコンサートでチケットは私が持つことになっていたんです。
熱でだるい以外は頭痛も吐き気もないので、コンサートへは行きました。
素晴らしい演奏で楽しめたけれど、
体が包まれているようにふわふわし、節々の痛みが増していました。

出掛ける前には37.5だったのが帰宅後は37.9と高熱の域に達し、
起きているのも体が痛くだるいので、すぐに就寝。

夕方クリニックに電話し、
「昨日採卵しピシバニールも打ったけれど、
熱が出ているので解熱剤(バファリン・ロキソニン)を飲んでも構わないか」
確認→OKの返事をもらっていました。
ただ、ピシバニールの薬の反応で発熱しているなら、なるべく飲まないほうがいいのでは？
と何となく思ったんです。
採卵の何かではなくピシバニールでの発熱だと考えていました。

だから薬は最終手段とし飲まずに朝まで寝返りを打ち、とても苦しい夜でした。
左上腕が腫れているので体勢が限られているのもストレス…。

夜中には38.5まで上がり、どうしようか？と思ったけれど、
朝(金)は37.4に下がり、節々の痛みもやわらいでくれました。
日中は熱は37度でキープされ、辛さほぼ無くなり、
夜に少し上がったものの、寝る頃には37度以下に。

ピシバニール、初回、前回、今回の3度の注射で今回が一番辛かったです。
採卵のあとの注射だったことが影響しているのでしょうか？
今回>初回>前回の順で辛い思いをしました。

ピシバニール2日目撮影。
腕の腫れや赤さが写真に何度撮り直してもうまく写りませんでした…。
注射をしたところを中心に数センチが一番腫れていて、
そのまわりも盛り上がり、 さらにそのまわりが真っ赤になっていました。
その赤い範囲はこの写真で見える範囲よりも一回り以上大きかったです。

腕の痛みも腫れも2日目～3日目がピーク。
今まで一度もやらなかった腕を冷やすということを
藁をもすがる思いでやってみたりもしました。

土日も腫れと痛みは続き辛かったけれど、
今朝起きると腫れている範囲も赤い範囲もその赤さも薄まり、
痛みはかなり楽になりました。
触ったり当たったりしないように気を付けて大事にしていてもズキズキ痛かったけれど、
今はムズムズするくらいの痛さで、触らない限り大丈夫です。

きっと明日はもっと改善するでしょう。
終わりが見えてきました。
がんばったね。私。

ただ、カンジダ膣炎になってしまったような気がするので、
先ほどクリニックへ電話し、明日の16:10の予約を取りました。
原因は疲れ やストレスによる免疫力の低下、抗生物質の使用などが多いそうで、
今の私にかなり当てはまる気がします。
昔々に一度なっており、それ以来 度々症状を感じることがありました。
でも、リセットすると治まるので、まぁいいか。で過ごしてきたんです。
今回はまぁいいか。にはせず、
次周期は移植なので今回しっかり治療し、なりにくくしておこうと思います。


メモ：ピシバニールの痛みは1週間、ほぼ痛くなくなるには10日は掛かりました。



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