2012 フランス+ドイツの旅 4-(3)
※大きくなる写真もあるので、クリックして みてください。
■3月3日(土) PM
14:30 Kaysersberg(カイゼルベルグ)へ到着(バスに乗って30分弱)
雲ひとつない晴天になり、日差しがとても暖か。
ダウンコートは着ずにカイゼルベルグの街をまわったけれど、ぜーんぜん、平気でした♪
*
ここでもコウノトリを発見!!
今までで一番近くで見ることが出来ました。

肉眼でもバッチリ見えましたーヽ( ´¬`)ノヽ( ´¬`)ノ
コウノトリに向かって興奮してるのは、私たち夫婦だけ。
みんな興味ないのかなー?
大きなリアクションもないので、興味ないんでしょうね…
近くに見るコウノトリとこの青空に感動でした。

巣の中にはきっとタマゴちゃんがいるんでしょうね(^-^)
この旅では何度もコウノトリに遭遇することができました。
冬ということもあり、コウノトリに出会えるなんて全く思っていなかったんです。
コウノトリグッズを色々買うぞーという意気込みくらいしかありませんでした。
そんな私たちを超プラスの方向へ裏切ってくれて、何度もコウノトリを見ることになりました。
こんなに会えちゃうんだね~♪と本当に嬉しかったです。
カイゼルベルグの散策スタートです。


村に一歩踏み入ると、
ピンク、ブルー、グリーンなどカラフルに塗られたアルザス様式の建物が並んでいます。

この写真の右側のお店で、コルマールで買った2羽目のコウノトリちゃんと同じものがありました。
ここでは7.5€、買ったお店は8.9€だったんです(ノε`)悔しいー

ま、いいけどさぁー。

ここのレストランの人は、Le Tour de Franceツールドフランスで優勝したとか。
カイゼルベルグは、ノーベル平和賞を受賞したシュバイツアー博士の生誕地です。
写真は生家。
現在はCentre Culturel Albert Schweizerシュバイツァー文化センターになってます。

この日(3月3日(土))は子どもたちのカーニバルがありました。
小さな村の小さなお祭りも素敵☆
子どものお祭りのはずなんだけど、大人も楽しそうな恰好をしていますー。

下の写真の看板にいる女性2人、
彼女たちが着ているのがアルザス地方の民族衣装です。頭の大きな黒いリボンが特徴的。

村の中心にある教区教会


左:カイゼルベルグ城

お城からこの街を見渡すととても綺麗なんです。
その景色も見てみたかったです。

15:10 コルマールへ戻ります。

元気がなくなるとこのアメちゃんを食べます。
パリやブリュッセルを歩きまわったときには、本当にこのアメちゃんに助けられました。
甘いのにスースーしてて、パワーに変わるんです♪
キシリクリスタル最高!
15:45 コルマール到着
カイゼルベルグ観光の日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです(*´-`*)


■3月3日(土) PM
14:30 Kaysersberg(カイゼルベルグ)へ到着(バスに乗って30分弱)
雲ひとつない晴天になり、日差しがとても暖か。
ダウンコートは着ずにカイゼルベルグの街をまわったけれど、ぜーんぜん、平気でした♪
*
ここでもコウノトリを発見!!
今までで一番近くで見ることが出来ました。

肉眼でもバッチリ見えましたーヽ( ´¬`)ノヽ( ´¬`)ノ
コウノトリに向かって興奮してるのは、私たち夫婦だけ。
みんな興味ないのかなー?
大きなリアクションもないので、興味ないんでしょうね…
近くに見るコウノトリとこの青空に感動でした。

巣の中にはきっとタマゴちゃんがいるんでしょうね(^-^)
この旅では何度もコウノトリに遭遇することができました。
冬ということもあり、コウノトリに出会えるなんて全く思っていなかったんです。
コウノトリグッズを色々買うぞーという意気込みくらいしかありませんでした。
そんな私たちを超プラスの方向へ裏切ってくれて、何度もコウノトリを見ることになりました。
こんなに会えちゃうんだね~♪と本当に嬉しかったです。
カイゼルベルグの散策スタートです。


村に一歩踏み入ると、
ピンク、ブルー、グリーンなどカラフルに塗られたアルザス様式の建物が並んでいます。

この写真の右側のお店で、コルマールで買った2羽目のコウノトリちゃんと同じものがありました。
ここでは7.5€、買ったお店は8.9€だったんです(ノε`)悔しいー

ま、いいけどさぁー。

ここのレストランの人は、Le Tour de Franceツールドフランスで優勝したとか。
カイゼルベルグは、ノーベル平和賞を受賞したシュバイツアー博士の生誕地です。
写真は生家。
現在はCentre Culturel Albert Schweizerシュバイツァー文化センターになってます。

この日(3月3日(土))は子どもたちのカーニバルがありました。
小さな村の小さなお祭りも素敵☆
子どものお祭りのはずなんだけど、大人も楽しそうな恰好をしていますー。

下の写真の看板にいる女性2人、
彼女たちが着ているのがアルザス地方の民族衣装です。頭の大きな黒いリボンが特徴的。

村の中心にある教区教会


左:カイゼルベルグ城

お城からこの街を見渡すととても綺麗なんです。
その景色も見てみたかったです。

15:10 コルマールへ戻ります。

元気がなくなるとこのアメちゃんを食べます。
パリやブリュッセルを歩きまわったときには、本当にこのアメちゃんに助けられました。
甘いのにスースーしてて、パワーに変わるんです♪
キシリクリスタル最高!
15:45 コルマール到着
カイゼルベルグ観光の日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです(*´-`*)


2012 フランス+ドイツの旅 4-(2)
※大きくなる写真もあるので、クリックして みてください。
■3月3日(土) AM
11:35 リックヴィール(Riquewihr)に到着

ストラスブールの半分の規模のコルマール、更にコルマールの半分の規模がリックヴィール。
ドゴール将軍通りという目抜き通りで、両側に土産屋と飲食店が並んでいます。
ワインの試飲♪

家族で経営しているワインショップMaison Zimmerです。

小さめのグラスだけど、たっぷり注いでくれます(^-^)
Gewurztraminer(ゲヴュルツトラミネール)とRiesling(リースリング)の2つを試飲。
ここでGewurztraminerをいただけたので、飲んだアルザスワインの品種が1つ増えました♪
どちらも美味しかったー。でも「これ最高!買って帰ろう!」というところまで至らず…。
コルマールの夕食でいただいたCremant (クレマン)を買って帰ることにしました♪

右手で抱えているのがお土産に買ったワイン、左手に提げているのは絵です。

オットと新婚旅行に出かけてから、旅行中に絵をお土産にしています。
今回は版画のような可愛いものに出会えたので、これにしました♪
そして・・・

フェルベールのコンフィチュールがたくさんあるお店を見つけました!
フランス・アルザス地方のコンフィチュールといえば有名な「フェルベール」
コルマールでも売っているお店はあったのだけど、思ったより高くて・・・
こちらのお店はそこより2€くらい安かったんです♪イエイ。
もう少し安くどこかで買えないかな?と思って保留にしておいた甲斐がありました。
日本では新宿伊勢丹に売っていて、1500円ほどします。
種類がとても多いので、迷いに迷う日本人夫婦。
表記もフランス語のみなので、何のコンフィチュールかチンピンカンプン(。-`ω´-)(-`ω´- 。)
オットがお店の奥さんに「あなたのおすすめは?」と英語で聞いてみたけれど、
奥さん英語は一切話せないようで、何やらフランス語で話してくれていました。
結局、何とかどうにかわかったマーマレードと赤ワインを選び購入。

7.85€だったので大体半額くらいです(*´ω`*)
ワインと野菜(緑の水玉)のコンフィチュールは9.85€。
野菜なんてどんな味なのか想像できない…欲しい~と思ったものの、選びきれず断念。
赤ワインのジャムがかなり楽しみです♪ (3月28日現在まだ食してません)
12:30 ランチ ランチ~♪

青い建物がランチのお店AU TIRE BOUCHONで、右の黄色が試飲したワインショップ。
前菜:タルト・フランべ

フランスアルザスでは「タルト・フランべ」、ドイツでは「フラムクーヘン」と呼ばれているもので、
薄い発酵生地にクリーム、玉ねぎ、ベーコンを散らして焼いた、ピザのような軽食です。
クリームがとてもさわやかで、いくらでも食べれそうなとても美味しい食べものでした♪
2人で1枚いただきましたー。
メイン:たっぷりベーコンとソーセージ・シュークルート

発酵させた塩漬けキャベツ=シュークルート
ドイツではザワークラウト。
前日の夕食でもオットの付け合わせで出ていたけれど大好きなので、美味しくいただきました。
フランスでは生のキャベツは消化に悪いとされているので千切りキャベツは存在しないそうです。
ベーコンやソーセージも美味しい!
でも・・・、またも残してしまいました。しかも多めに(つω-`*)

食べ散らかしてる状態になってしまって、見苦しく悲しいことです…
ベーコンに骨が付いているものがあり、(オットのベーコン食べ残しの白い部分が骨です)
日本人の私にはなじみがないので、申し訳ないけれどちょっと怖い(気持ち悪い)ように思いました。
別のテーブルでは、もっと大皿のシュークルート(と思われる)がワゴンに乗って運ばれました。
あんなに食べれないよーなんてと思っていたら、
クレマン(と思われる)をポン!!と強くテーブルに叩き当てるのです!
ボトルからシュワー!!と天井まで吹き上げさせて、大皿にかけていました。
天井の梁に付いてしまうほど、高く吹きあがるさまにとてもビックリし、おぉぉぉ~~~!
と喜んでいたら、写真に納められず、今思えば残念…(´ο`*)
ハーフボトル1本すべて吹き上げさせていたと思います。
もちろん、お皿以外にもこぼれてしまってるので、もったいないw
豪快で面白いものが見れてよかったですヾ(*´∀`)ノ
デザート:お酒の効いたアイス

ランチの前に、ワインの試飲を2杯していたので、乾杯は無しにしました。
代わりに、こちら↓

日本のコンビニにも売っているゲロルシュタイナーのAPFELSCHORLEアプフェルショーレ。
ゲロルシュタイナー好きなので、これは飲んでおこうと頼みました。
アップルタイザーのような炭酸水のリンゴジュースで美味しかったー。
日本でも是非とも販売してほしいです!

見渡すかぎりブドウ畑。
14:00 リックヴィールからKaysersberg(カイゼルベルグ)へ出発!
リックヴィール到着から出発までの日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうご ざいます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです (*´-`*)

■3月3日(土) AM
11:35 リックヴィール(Riquewihr)に到着

ストラスブールの半分の規模のコルマール、更にコルマールの半分の規模がリックヴィール。
ドゴール将軍通りという目抜き通りで、両側に土産屋と飲食店が並んでいます。
ワインの試飲♪

家族で経営しているワインショップMaison Zimmerです。

小さめのグラスだけど、たっぷり注いでくれます(^-^)
Gewurztraminer(ゲヴュルツトラミネール)とRiesling(リースリング)の2つを試飲。
ここでGewurztraminerをいただけたので、飲んだアルザスワインの品種が1つ増えました♪
どちらも美味しかったー。でも「これ最高!買って帰ろう!」というところまで至らず…。
コルマールの夕食でいただいたCremant (クレマン)を買って帰ることにしました♪

右手で抱えているのがお土産に買ったワイン、左手に提げているのは絵です。

オットと新婚旅行に出かけてから、旅行中に絵をお土産にしています。
今回は版画のような可愛いものに出会えたので、これにしました♪
そして・・・

フェルベールのコンフィチュールがたくさんあるお店を見つけました!
フランス・アルザス地方のコンフィチュールといえば有名な「フェルベール」
コルマールでも売っているお店はあったのだけど、思ったより高くて・・・
こちらのお店はそこより2€くらい安かったんです♪イエイ。
もう少し安くどこかで買えないかな?と思って保留にしておいた甲斐がありました。
日本では新宿伊勢丹に売っていて、1500円ほどします。
種類がとても多いので、迷いに迷う日本人夫婦。
表記もフランス語のみなので、何のコンフィチュールかチンピンカンプン(。-`ω´-)(-`ω´- 。)
オットがお店の奥さんに「あなたのおすすめは?」と英語で聞いてみたけれど、
奥さん英語は一切話せないようで、何やらフランス語で話してくれていました。
結局、何とかどうにかわかったマーマレードと赤ワインを選び購入。

7.85€だったので大体半額くらいです(*´ω`*)
ワインと野菜(緑の水玉)のコンフィチュールは9.85€。
野菜なんてどんな味なのか想像できない…欲しい~と思ったものの、選びきれず断念。
赤ワインのジャムがかなり楽しみです♪ (3月28日現在まだ食してません)
12:30 ランチ ランチ~♪

青い建物がランチのお店AU TIRE BOUCHONで、右の黄色が試飲したワインショップ。
前菜:タルト・フランべ

フランスアルザスでは「タルト・フランべ」、ドイツでは「フラムクーヘン」と呼ばれているもので、
薄い発酵生地にクリーム、玉ねぎ、ベーコンを散らして焼いた、ピザのような軽食です。
クリームがとてもさわやかで、いくらでも食べれそうなとても美味しい食べものでした♪
2人で1枚いただきましたー。
メイン:たっぷりベーコンとソーセージ・シュークルート

発酵させた塩漬けキャベツ=シュークルート
ドイツではザワークラウト。
前日の夕食でもオットの付け合わせで出ていたけれど大好きなので、美味しくいただきました。
フランスでは生のキャベツは消化に悪いとされているので千切りキャベツは存在しないそうです。
ベーコンやソーセージも美味しい!
でも・・・、またも残してしまいました。しかも多めに(つω-`*)

食べ散らかしてる状態になってしまって、見苦しく悲しいことです…
ベーコンに骨が付いているものがあり、(オットのベーコン食べ残しの白い部分が骨です)
日本人の私にはなじみがないので、申し訳ないけれどちょっと怖い(気持ち悪い)ように思いました。
別のテーブルでは、もっと大皿のシュークルート(と思われる)がワゴンに乗って運ばれました。
あんなに食べれないよーなんてと思っていたら、
クレマン(と思われる)をポン!!と強くテーブルに叩き当てるのです!
ボトルからシュワー!!と天井まで吹き上げさせて、大皿にかけていました。
天井の梁に付いてしまうほど、高く吹きあがるさまにとてもビックリし、おぉぉぉ~~~!
と喜んでいたら、写真に納められず、今思えば残念…(´ο`*)
ハーフボトル1本すべて吹き上げさせていたと思います。
もちろん、お皿以外にもこぼれてしまってるので、もったいないw
豪快で面白いものが見れてよかったですヾ(*´∀`)ノ
デザート:お酒の効いたアイス

ランチの前に、ワインの試飲を2杯していたので、乾杯は無しにしました。
代わりに、こちら↓

日本のコンビニにも売っているゲロルシュタイナーのAPFELSCHORLEアプフェルショーレ。
ゲロルシュタイナー好きなので、これは飲んでおこうと頼みました。
アップルタイザーのような炭酸水のリンゴジュースで美味しかったー。
日本でも是非とも販売してほしいです!

見渡すかぎりブドウ畑。
14:00 リックヴィールからKaysersberg(カイゼルベルグ)へ出発!
リックヴィール到着から出発までの日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうご ざいます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです (*´-`*)


2012 フランス+ドイツの旅 4-(1)
※大きくなる写真もあるので、クリックして みてください。
■3月3日(土) AM
7:50 朝食

普通の小さなホテルの朝食。前日のホテルがよかったので、ちょと残念・・・
でも不満に思うような朝食ではないので、よかったです(^-^)
お腹がすく時間がないので、食べることができずにいた、
到着日に購入したLEMOY(メッス)で買ったマカロンがこの日の朝食に登場♪

このマカロンとっても美味しい!!
フランスのケーキのコーナーにあるマカロンは小さめのどら焼きくらい。
小さなマカロンも好きだけど、この大きさのマカロンが大好きです。
マカロン独特の食感とショコラクリーム、美味しくて朝からテンショングィーンと上がります↑↑
続いて、
旅行2日目朝買ったChristian店員さんのおすすめのドーナツらしきモノも登場♪

お店の子に「これも美味しいわよ」と言われて「じゃあ、それも」と買ったので、
どんなモノかさえ全く見ていませんでした。
油で揚げて、砂糖がまぶしてあり、ズッシリ重い…
中には何が入ってるかな?とオープン。

カスタードクリームがたっぷり詰まっていましたー。
これはBeignetベニエというお菓子のようです。
まさに、あんドーナツのクリームバージョン。
中身はジャムやチョコなど色々あるようなので、また機会があったら食べたいな(^-^)
でも、これって…すごく高カロリーーーーィな食べものですw
8:25 朝もコウノトリを探しにお散歩へ
昨日コウノトリに会えた教会に今日もいるかなー?とワクワクしながら♪

いらっしゃいましたー!!
立っているトリの右側に1羽座っているのが見えますか?
前夜よりしっかり見ることができて、会いに来て正解!嬉しかったですヾ(*´∀)(∀`*)ノ゙
9:00 アルザスワイン街道の小さな街へ出発
気温は7℃薄曇り。
まずは、山の上にあるオー・ケーニヒスブルグ城へ向かいます。

お城が近づくにつれて、霧が濃くなっていきます。
山道に入ると辺りは一層白くなり、がっかりしていると・・・

霧の上に出ました!雲の上ですね。
アルザス平野を見渡せる景色のいいお城なんです。
霧の中を向かっているときは、
山の上の城に行ってったつまらないじゃないかー(ノε`)と拗ねていたけれど、
一気に気持ち回復です(v´▽`v)
9:45 Chateau du Haut-Koenigsbourg(オー・ケーニヒスブルグ城)到着

パリを除いたフランスの観光スポットベスト4
(1)ベルサイユ (2)モン・サン・ミッシェル (3)ロワール地方の古城
そして、オー・ケーニヒスブルグ城がそれに続きます。
有名な観光スポットなのに、日本人観光客はまだまだ少ないそうです。
私たちは(1)~(4)まで制覇したことになります♪
フランス好きとしては、なんだか嬉しい気持ちです。

ヴォージュ山脈の山麓(標高755m)にそびえ立つこのお城の起源は12世紀までに遡り、
数々の君主が入れ替わりこの地を支配しました。
改築・修復がされていましたが、30年戦争の最中1633年に破壊され、そのまま200年以上放置。
1871年普仏戦争でアルザスがドイツ領となった後、皇帝ウィルヘルム二世の命を受け、
1900-1908年に修復されたもが今あるお城です。

お城の模型と空からの写真です。


旅行では恒例の高いところに登るときがこの旅ではありません…
そしてこれも恒例の上った場所から下を撮る写真、下から上を撮る写真も撮れないので、
この螺旋階段に上がって、なんとかそれを消化しました(^m^*)
他人さまに見られていたけれど、旅の恥はかき捨てですから。

写真を撮った螺旋階段を登り、このお城で一番豪華な部屋に。
私はベルサイユ宮殿のようなお姫様がいるようなお城が大好きです。
なので、この山の上のお城はお姫様の暮らすお城ではないので、物足りなく感じます。
でも、この部屋の装飾はとても素晴らしかったです。

シャンデリアをよーく見ると、動物の骨が見えます。狩猟の記念かな?
それから、丸く枠になっているところにはいろんな動物が1周ぐるっといるんですよ。


修復を命じたウィルヘルム二世は、色々なものを収集しました。
甲冑や槍などが展示された部屋もあり、博物館のようにしたかったという話です。

時代で、槍のとがり具合が違うと言うので写真を撮りました。
左の方が先が丸いので古いということです。

これ、なんでしょう?
答え:ストーブ
右の段になってる部分に腰かけたりするそうです。

ここから見れる景色が本当はものすごく素晴らしいのです。
少し残念だとは思うけれど、この青空と雲の上にあるお城もカッコいい!



お姫様がいるようなお城じゃないから・・・
なんて言ったけれど、
力強い城壁、当時の生活が想像できる城内のインテリアなど見所も多く、
要塞色の強いお城を充分楽しめました。

11:00 Riquewihrリックヴィールへ向かいます。
山を下りて行くと、雲の中への入口が見えました。

道の先が煙っているのがわかりますか?
そこから、あたりは白くなりました。

お城での晴天が嘘のように、天気は曇りです。
写真の教会の尖った屋根の反対側の端に見える点のようなものはコウノトリの巣。
このあたりの教会や高い建物の上には巣を作れるように、
丸い台が取り付けられているところがたくさんありました。

そうやって用意されている丸い台には、巣が作られていたり、コウノトリがいたりするんです。
もちろん、丸い台だけで巣が作られていないところもあります。
移動中、コウノトリの巣を探しては「いる?」「いない?」と2人で興奮してました(○´∀`)人(´∀`○)
もうすぐ、リックヴィールに到着。
コルマールの朝からオー・ケーニヒスブルグ城の日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです(*´-`*)

■3月3日(土) AM
7:50 朝食

普通の小さなホテルの朝食。前日のホテルがよかったので、ちょと残念・・・
でも不満に思うような朝食ではないので、よかったです(^-^)
お腹がすく時間がないので、食べることができずにいた、
到着日に購入したLEMOY(メッス)で買ったマカロンがこの日の朝食に登場♪

このマカロンとっても美味しい!!
フランスのケーキのコーナーにあるマカロンは小さめのどら焼きくらい。
小さなマカロンも好きだけど、この大きさのマカロンが大好きです。
マカロン独特の食感とショコラクリーム、美味しくて朝からテンショングィーンと上がります↑↑
続いて、
旅行2日目朝買ったChristian店員さんのおすすめのドーナツらしきモノも登場♪

お店の子に「これも美味しいわよ」と言われて「じゃあ、それも」と買ったので、
どんなモノかさえ全く見ていませんでした。
油で揚げて、砂糖がまぶしてあり、ズッシリ重い…
中には何が入ってるかな?とオープン。

カスタードクリームがたっぷり詰まっていましたー。
これはBeignetベニエというお菓子のようです。
まさに、あんドーナツのクリームバージョン。
中身はジャムやチョコなど色々あるようなので、また機会があったら食べたいな(^-^)
でも、これって…すごく高カロリーーーーィな食べものですw
8:25 朝もコウノトリを探しにお散歩へ
昨日コウノトリに会えた教会に今日もいるかなー?とワクワクしながら♪

いらっしゃいましたー!!
立っているトリの右側に1羽座っているのが見えますか?
前夜よりしっかり見ることができて、会いに来て正解!嬉しかったですヾ(*´∀)(∀`*)ノ゙
9:00 アルザスワイン街道の小さな街へ出発
気温は7℃薄曇り。
まずは、山の上にあるオー・ケーニヒスブルグ城へ向かいます。

お城が近づくにつれて、霧が濃くなっていきます。
山道に入ると辺りは一層白くなり、がっかりしていると・・・

霧の上に出ました!雲の上ですね。
アルザス平野を見渡せる景色のいいお城なんです。
霧の中を向かっているときは、
山の上の城に行ってったつまらないじゃないかー(ノε`)と拗ねていたけれど、
一気に気持ち回復です(v´▽`v)
9:45 Chateau du Haut-Koenigsbourg(オー・ケーニヒスブルグ城)到着

パリを除いたフランスの観光スポットベスト4
(1)ベルサイユ (2)モン・サン・ミッシェル (3)ロワール地方の古城
そして、オー・ケーニヒスブルグ城がそれに続きます。
有名な観光スポットなのに、日本人観光客はまだまだ少ないそうです。
私たちは(1)~(4)まで制覇したことになります♪
フランス好きとしては、なんだか嬉しい気持ちです。

ヴォージュ山脈の山麓(標高755m)にそびえ立つこのお城の起源は12世紀までに遡り、
数々の君主が入れ替わりこの地を支配しました。
改築・修復がされていましたが、30年戦争の最中1633年に破壊され、そのまま200年以上放置。
1871年普仏戦争でアルザスがドイツ領となった後、皇帝ウィルヘルム二世の命を受け、
1900-1908年に修復されたもが今あるお城です。

お城の模型と空からの写真です。


旅行では恒例の高いところに登るときがこの旅ではありません…
そしてこれも恒例の上った場所から下を撮る写真、下から上を撮る写真も撮れないので、
この螺旋階段に上がって、なんとかそれを消化しました(^m^*)
他人さまに見られていたけれど、旅の恥はかき捨てですから。

写真を撮った螺旋階段を登り、このお城で一番豪華な部屋に。
私はベルサイユ宮殿のようなお姫様がいるようなお城が大好きです。
なので、この山の上のお城はお姫様の暮らすお城ではないので、物足りなく感じます。
でも、この部屋の装飾はとても素晴らしかったです。

シャンデリアをよーく見ると、動物の骨が見えます。狩猟の記念かな?
それから、丸く枠になっているところにはいろんな動物が1周ぐるっといるんですよ。


修復を命じたウィルヘルム二世は、色々なものを収集しました。
甲冑や槍などが展示された部屋もあり、博物館のようにしたかったという話です。

時代で、槍のとがり具合が違うと言うので写真を撮りました。
左の方が先が丸いので古いということです。

これ、なんでしょう?
答え:ストーブ
右の段になってる部分に腰かけたりするそうです。

ここから見れる景色が本当はものすごく素晴らしいのです。
少し残念だとは思うけれど、この青空と雲の上にあるお城もカッコいい!



お姫様がいるようなお城じゃないから・・・
なんて言ったけれど、
力強い城壁、当時の生活が想像できる城内のインテリアなど見所も多く、
要塞色の強いお城を充分楽しめました。

11:00 Riquewihrリックヴィールへ向かいます。
山を下りて行くと、雲の中への入口が見えました。

道の先が煙っているのがわかりますか?
そこから、あたりは白くなりました。

お城での晴天が嘘のように、天気は曇りです。
写真の教会の尖った屋根の反対側の端に見える点のようなものはコウノトリの巣。
このあたりの教会や高い建物の上には巣を作れるように、
丸い台が取り付けられているところがたくさんありました。

そうやって用意されている丸い台には、巣が作られていたり、コウノトリがいたりするんです。
もちろん、丸い台だけで巣が作られていないところもあります。
移動中、コウノトリの巣を探しては「いる?」「いない?」と2人で興奮してました(○´∀`)人(´∀`○)
もうすぐ、リックヴィールに到着。
コルマールの朝からオー・ケーニヒスブルグ城の日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです(*´-`*)


2012 フランス+ドイツの旅 3-(5)
※大きくなる写真もあるので、クリックして みてください。
■3月2日(金) PM
22:00 お店からホテルへ向かいます。

レストランは、ほぼ満席だったけれど 、
オフシーズンのため、夜も遅くなるとあまり人に出会いません。
夜の静かな雰囲気のこの街並みを、お腹いっぱい幸せーと歩くのは良いものです♪
ホテルへ向かい歩い ていると・・・
オットが・・・
「あぁああぁあ!」
声を上げ、体を後退させて来たんです !
何事!!??(゚ロ゚屮)屮
心臓が 飛び出るように驚き、怖くなりました。
オ ットは、指さしています。
なに?一体なに !?(゚ロ゚;屮)屮
物凄く怖かったけれど、その先を見ました。

たまらず、「怖いよどうしたの?」 と言うと、
「あそこ」

(写真をクリックすると大きくなります。)
午後に見たコウノトリの巣に、コウノトリがいるのを発見!
オットは コウノトリがいることに驚き、 興奮しながら私に伝えていることが、
私には 死体か殺人でも 目撃したのかと思わせ、すごい恐怖でした。
私もコウノトリを確認!
すごくすごくうれしかったです。
コウノトリのぬいぐるみ手に入れ、教会の上の巣も見れて、
よかったと思っていたのに、本物に出会えるとは!ヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノ
誰もいない教会の横で私たちは上の方を見あげ、写真を撮りました。
もっとカメラを勉強しておけば・・・
も っと大きくできる望遠レンズがあれば・・・
それでも、 写真でも確認できるくらいのものが撮れたし、
何より自分たちがコウノトリに出会えたことが、本当に嬉しかったんです 。
反対側にもまわってみました。

ご夫妻で巣にいたんです。
発見から30分。
このサンマルタン教会の上にいるコウ ノトリを見ていました。

私たち夫婦だけが興奮しながら、コウノトリを見ていました。
そこに住む人には日常・普通なんでしょうね。
でも、私たちにはその日常・普通がとても大きな喜びでした。
夫婦2人だけで、コウノトリを見れたことも嬉しかったです。
22:45 お腹もいっぱい、雰囲気もいい、コウノトリも見れた。大満足ご機嫌にホテル到着。
このホテルは連泊なので、荷物整理はなし。
本日も枕元には基礎体温計を準備し、1時頃に就寝。。{[(-_-)(-_-)]}
コウノトリ発見!! の日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうご ざいます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです (*´-`*)

■3月2日(金) PM
22:00 お店からホテルへ向かいます。

レストランは、ほぼ満席だったけれど 、
オフシーズンのため、夜も遅くなるとあまり人に出会いません。
夜の静かな雰囲気のこの街並みを、お腹いっぱい幸せーと歩くのは良いものです♪
ホテルへ向かい歩い ていると・・・
オットが・・・
「あぁああぁあ!」
声を上げ、体を後退させて来たんです !
何事!!??(゚ロ゚屮)屮
心臓が 飛び出るように驚き、怖くなりました。
オ ットは、指さしています。
なに?一体なに !?(゚ロ゚;屮)屮
物凄く怖かったけれど、その先を見ました。

たまらず、「怖いよどうしたの?」 と言うと、
「あそこ」

(写真をクリックすると大きくなります。)
午後に見たコウノトリの巣に、コウノトリがいるのを発見!
オットは コウノトリがいることに驚き、 興奮しながら私に伝えていることが、
私には 死体か殺人でも 目撃したのかと思わせ、すごい恐怖でした。
私もコウノトリを確認!
すごくすごくうれしかったです。
コウノトリのぬいぐるみ手に入れ、教会の上の巣も見れて、
よかったと思っていたのに、本物に出会えるとは!ヽ(*´∀`)ノヽ(*´∀`)ノ
誰もいない教会の横で私たちは上の方を見あげ、写真を撮りました。
もっとカメラを勉強しておけば・・・
も っと大きくできる望遠レンズがあれば・・・
それでも、 写真でも確認できるくらいのものが撮れたし、
何より自分たちがコウノトリに出会えたことが、本当に嬉しかったんです 。
反対側にもまわってみました。

ご夫妻で巣にいたんです。
発見から30分。
このサンマルタン教会の上にいるコウ ノトリを見ていました。

私たち夫婦だけが興奮しながら、コウノトリを見ていました。
そこに住む人には日常・普通なんでしょうね。
でも、私たちにはその日常・普通がとても大きな喜びでした。
夫婦2人だけで、コウノトリを見れたことも嬉しかったです。
22:45 お腹もいっぱい、雰囲気もいい、コウノトリも見れた。大満足ご機嫌にホテル到着。
このホテルは連泊なので、荷物整理はなし。
本日も枕元には基礎体温計を準備し、1時頃に就寝。。{[(-_-)(-_-)]}
コウノトリ発見!! の日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうご ざいます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです (*´-`*)


2012 フランス+ドイツの旅 3-(4)
※大きくなる写真もあるので、クリックしてみてください。
■3月2日(金) PM
19:30 Aux Trois Poissons オー トロワ ポワソンで夕食

Bonsoir (*・ω・)ノ*・ω・)ノ ボンソワー
その名の通り、お魚が得意なレストランです。
感じの良い男性が迎えてくれて、レストラン奥の席に案内してくれました。
私たちの席のまわりは外国人ばかり(ここでは私たちが外国人ですけど)
さて、メニューがやってきました。
フランス語のメニューで読めないなーと思っていると、
そのメニューに青いボールペンで日本語訳が書かれているメニューを持ってきてくれました。
前に来た日本人が訳し作ってくれたそうです。素晴らしい方ですね(^-^)
おかげでとても楽に料理を選ぶことができました。

私は魚のスープがすごく飲みたかったので22€のコースにして、
オットは私の大好きなフォアグラのソテーがある29€のコースにしてもらいましたw
ワイン注文。

オットはCremant rose(クレマン ロゼ)左、私はMuscat(ミュスカ)右
Cremantとは、シャンパーニュと同じ製法で作られたスパークリングワインです。
muscatは1日目の夕食で飲んだので2回目。
どちらもとても美味しくいただきました。
(ともに5€とお安いことに会計後に気付きました)
アミューズ

このなんてことない食パンにサーモンが乗せられた三角のものだけど、美味しかった(^-^)
ここでこのパン食べちゃったらご馳走の最後の一口に響くか?と不安がよぎった…。
でも、食べちゃいましたw
オットの前菜:鴨のフォアグラのポアレと季節の野菜

大好物のフォアグラ。
私はテリーヌになっているほうが好みなんです。
ポアレは、フォアグラそのものの影響が大きいのでリスキー。
でも、このレストランのフォアグラはとってもとっても美味しかったんです!
私の前菜:魚のスープ

まず、写真がボケボケでショックです(ノД`)
このスープは、説明するのがとっても難しい。。
食べたことがない味でスパイスが効いていて甲殻類がいっぱい入ってる感じなんです。
美味しいよーと普通に食べていたんだけど、徐々にクセになっていき、
このスープをもう2度と食べられないと思うととても残念でなりませんでした。
もしコルマールに再び来ることがあれば、食べられます!!(食べたいな)
オットのメイン:スズキ(サンドル)のバターソースとシュークルート

このお料理も美味しかったです♪
スズキの下にあるシュークルートも、ちょうど良い量だし、言うこと無し。
ドイツではザワークラウト、フランスではシュークルート。酸っぱいキャベツです。
2人とも大好きです。
私のメイン:イシモチの鉄板焼き、とろけるポロワネギのクリュスタセソース(甲殻類のソース)

お魚はもちろん、下にあるネギが甘くてソースにからめるとニヤケルくらい美味しかったです。
お魚+ネギ+ソースが本当に最高でした↑
毎回、お腹がいっぱいになって残すという悲しいことを続けてきた食事。
この旅始まって以来、少しも残さず食べることが出来ました。
量が多くなかったこともあるけれど、やっぱり美味しかったことが完食の理由です♪
そういえば、オットがメインのときにもう1つワインを頼みました。
Riesling(リースリング)です。これもこの旅2度目になりますね。
オットのデザート:レモンリキュールひたひたアイスクリーム(私が命名w)

見た目とっても爽やかで美味しそうなデザート。
「おいしかった?」とカタコト日本語で話しかけてくれていた店主が、
デザートオーダー時に何種類かのリキュールの名を言って、オットがレモンを選んだんです。
オットが、「これはすごい」と言うので、ちょっと大げさに言ってるでしょ~w
と思いながら私も口に運ぶと、むせそうなくらいお酒でした…
ギリギリむせずに耐えられ、レストラン内の雰囲気を壊さず済んでよかったです。
まさか、こんなにたっぷりとは思いませんでした(´・ω・`)
オットはアイスだけをなんとかすくうように完食。がんばりました。
私のデザート:たまごの泡雪風

クリームに甘~い大きなメレンゲ2つ。
オットとは違って甘い甘いデザートでした。
メレンゲなのでお腹が苦しくて入らないという感じはなかったけど、
最後にこの量の甘いデザートはちょっと大変でした。
ここのお会計は66.50€
料理の質と満足度を思うとすごく安い!
一番はじめに頼んだガス入りの水が最後まで来なかったので、申し出るとソーリーとお会計を訂正してくれました。
私は最初のワインをメインまで飲んでいたし、オットはワインを頼んだので結果お水はいらなかったかな。

日本語を話せないお店の方々なのに、日本語をカタコト単語で話してくれたり、
サーブのときににっこりしてくれたりと、優しいお店でした。
コミュニケーションは言葉だけではないなぁと思わせてくれました。
Au revoir オヴァ (*・ω・)ノ*・ω・)ノ
大満足でホテルへ帰ります。
ホテルまでは15分ほど歩きます。
その道中、事件発生!
コルマールでの夕食だけの日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです(*´-`*)

■3月2日(金) PM
19:30 Aux Trois Poissons オー トロワ ポワソンで夕食

Bonsoir (*・ω・)ノ*・ω・)ノ ボンソワー
その名の通り、お魚が得意なレストランです。
感じの良い男性が迎えてくれて、レストラン奥の席に案内してくれました。
私たちの席のまわりは外国人ばかり(ここでは私たちが外国人ですけど)
さて、メニューがやってきました。
フランス語のメニューで読めないなーと思っていると、
そのメニューに青いボールペンで日本語訳が書かれているメニューを持ってきてくれました。
前に来た日本人が訳し作ってくれたそうです。素晴らしい方ですね(^-^)
おかげでとても楽に料理を選ぶことができました。

私は魚のスープがすごく飲みたかったので22€のコースにして、
オットは私の大好きなフォアグラのソテーがある29€のコースにしてもらいましたw
ワイン注文。

オットはCremant rose(クレマン ロゼ)左、私はMuscat(ミュスカ)右
Cremantとは、シャンパーニュと同じ製法で作られたスパークリングワインです。
muscatは1日目の夕食で飲んだので2回目。
どちらもとても美味しくいただきました。
(ともに5€とお安いことに会計後に気付きました)
アミューズ

このなんてことない食パンにサーモンが乗せられた三角のものだけど、美味しかった(^-^)
ここでこのパン食べちゃったらご馳走の最後の一口に響くか?と不安がよぎった…。
でも、食べちゃいましたw
オットの前菜:鴨のフォアグラのポアレと季節の野菜

大好物のフォアグラ。
私はテリーヌになっているほうが好みなんです。
ポアレは、フォアグラそのものの影響が大きいのでリスキー。
でも、このレストランのフォアグラはとってもとっても美味しかったんです!
私の前菜:魚のスープ

まず、写真がボケボケでショックです(ノД`)
このスープは、説明するのがとっても難しい。。
食べたことがない味でスパイスが効いていて甲殻類がいっぱい入ってる感じなんです。
美味しいよーと普通に食べていたんだけど、徐々にクセになっていき、
このスープをもう2度と食べられないと思うととても残念でなりませんでした。
もしコルマールに再び来ることがあれば、食べられます!!(食べたいな)
オットのメイン:スズキ(サンドル)のバターソースとシュークルート

このお料理も美味しかったです♪
スズキの下にあるシュークルートも、ちょうど良い量だし、言うこと無し。
ドイツではザワークラウト、フランスではシュークルート。酸っぱいキャベツです。
2人とも大好きです。
私のメイン:イシモチの鉄板焼き、とろけるポロワネギのクリュスタセソース(甲殻類のソース)

お魚はもちろん、下にあるネギが甘くてソースにからめるとニヤケルくらい美味しかったです。
お魚+ネギ+ソースが本当に最高でした↑
毎回、お腹がいっぱいになって残すという悲しいことを続けてきた食事。
この旅始まって以来、少しも残さず食べることが出来ました。
量が多くなかったこともあるけれど、やっぱり美味しかったことが完食の理由です♪
そういえば、オットがメインのときにもう1つワインを頼みました。
Riesling(リースリング)です。これもこの旅2度目になりますね。
オットのデザート:レモンリキュールひたひたアイスクリーム(私が命名w)

見た目とっても爽やかで美味しそうなデザート。
「おいしかった?」とカタコト日本語で話しかけてくれていた店主が、
デザートオーダー時に何種類かのリキュールの名を言って、オットがレモンを選んだんです。
オットが、「これはすごい」と言うので、ちょっと大げさに言ってるでしょ~w
と思いながら私も口に運ぶと、むせそうなくらいお酒でした…
ギリギリむせずに耐えられ、レストラン内の雰囲気を壊さず済んでよかったです。
まさか、こんなにたっぷりとは思いませんでした(´・ω・`)
オットはアイスだけをなんとかすくうように完食。がんばりました。
私のデザート:たまごの泡雪風

クリームに甘~い大きなメレンゲ2つ。
オットとは違って甘い甘いデザートでした。
メレンゲなのでお腹が苦しくて入らないという感じはなかったけど、
最後にこの量の甘いデザートはちょっと大変でした。
ここのお会計は66.50€
料理の質と満足度を思うとすごく安い!
一番はじめに頼んだガス入りの水が最後まで来なかったので、申し出るとソーリーとお会計を訂正してくれました。
私は最初のワインをメインまで飲んでいたし、オットはワインを頼んだので結果お水はいらなかったかな。

日本語を話せないお店の方々なのに、日本語をカタコト単語で話してくれたり、
サーブのときににっこりしてくれたりと、優しいお店でした。
コミュニケーションは言葉だけではないなぁと思わせてくれました。
Au revoir オヴァ (*・ω・)ノ*・ω・)ノ
大満足でホテルへ帰ります。
ホテルまでは15分ほど歩きます。
その道中、事件発生!
コルマールでの夕食だけの日記でした。
最後まで読んでくれてありがとうございます
ぽちりと応援していただけたらうれしいです(*´-`*)


ご訪問ありがとうございます!
Profile
HN: miku*
旅行・食べること・写真が好きです。
優しいオットと仲良く2人暮らし。
2011.5月からクリニックに通いタイミング、AIH、IVFへとステップアップ。2014.10月に10週で3回目の稽留流産を経験しました。辛いことも多いけれど、
我が子にいつか必ず会えると信じています。
2015.2.26心拍確認、予定日は10月22日。
・Jour en bonheur・
フランス語で幸せな1日という意味です。
ベビ待ち3年と10ヶ月で再び赤ちゃんが!
2015.2.26心拍確認、妊娠継続中です
旅行・食べること・写真が好きです。
優しいオットと仲良く2人暮らし。
2011.5月からクリニックに通いタイミング、AIH、IVFへとステップアップ。2014.10月に10週で3回目の稽留流産を経験しました。辛いことも多いけれど、
我が子にいつか必ず会えると信じています。
2015.2.26心拍確認、予定日は10月22日。
・Jour en bonheur・
フランス語で幸せな1日という意味です。
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2015.3.25クリニック卒業 2015.2.26心拍確認6週 2015.2.23胎のう確認 39 2015.1.16(体外移植)6 38 2014.12.11(自己) 2014.10 10週で稽留流産 2014.10.14クリニック卒業 2014.9.30心拍確認7週 2014.9.14胎のう確認 37 2014.8.12(自己)休診 36 2014.7.13(体外移植)キャンセル 35 2014.6.10(体外採卵)5 34 2014.5.14(体外移植)5 33 2014.4.10(体外採卵)4未回収 32 2014.3.11(体外移植)4 31 2014.2.7(体外移植)3 30 2014.1.6(体外採卵)3 29 2013.12.6(AIH)7 28 2013.11.1(体外移植)2 27 2013.9.29(自己) 26 2013.8.26(体外採卵)2 25 2013.7.24(タイミング・調整)11 2013.7.20 HCG15.51 24 2013.6.22(体外移植)1 23 2013.5.19(体外採卵)1 22 2013.4.23(調整期間) 21 2013.3.14(タイミング)10 20 2013.2.9(タイミング)9 19 2013.1.10(卵管内)6 18 2012.12.10(AIH)5 17 2012.11.11(タイミング)8 2012.10 7週で稽留流産 2012.9.24胎のう確認 16 2012.8.19(AIH)4 15 2012.7.19(卵管内)3 14 2012.6.16(AIH)2 13 2012.5.16(初AIH)1 12 2012.4.16(タイミング)8 11 2012. 3.17(タイミング)7 10 2012. 2. 8(自己) 9 2012. 1. 6(自己) 8 2011.12. 7(自己) 7 2011.11. 7(タイミング)6 6 2011.10. 6(タイミング)5 5 2011. 8.29(タイミング)4 4 2011. 7.30(タイミング)3 3 2011. 7. 1(タイミング)2 2 2011. 5.30(タイミング)1 1 2011. 4.25(自己)